Ditson Parlor Guitar 1920'
Ditson(Leon&Healy)1920年代

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スプルーストップ、ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)単板サイドバック、
ネック/シダー、エボニーバインディング指板/ブリッジ

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ボディデザイン、ブレイシング及びネック、ヘッド形状、ペグ形状とメーカーの歩み等
から推測すると1920年代前半〜後半頃ににかけて製造された楽器です。
ギター内部に張られたラベルではDitsonとなっておりますが、恐らく
Lyon&Healy(リオン&ヒーリー)で製造されたギターと思われます。

Lyon&Healyは1864年にボストンの有力楽器ディーラーであった
オリバー・ディットソン商会のシカゴ支店としてスタートを切ったメーカーです。
MartinのDサイズ、ドレッドノートモデルの誕生には、Ditson社がMartin社に依頼して
製作されたギターが元になってることでも知られております。

なんとも形容しがたい非常に魅力的な鳴り、リヴァーブ感のあるギターで、
マーティンやギブソンといった王道ブランドでは決して味わえないサウンドです。

ハカランダ特有のやや固めのきらびやかな音色とは異なり、1音1音にコクがあり
とても柔らかく温かみのある音色で軽くつま弾いただけで素晴らしい反応を示します。
フィンガーピッキングはもちろんストロークでも抜群に乾いて太く箱鳴り感が
もの凄いです。

この頃のLyon&Healy社のギターでは、よくサイドバックにマホガニーの合板や
メイプル(楓)、バーチ(カバ)、オーク(樫)等の材を使用したものは見かけますが、
ハカランダサイドバックは珍しいです。
バインディング指板でトリムの装飾も非常に凝っていて味があります。

ナット幅は45mmでネックはこの頃の楽器に多く見られる鋭い角度の
三角形状のネックです。
初めて三角ネックを弾かれる方は違和感を感じることもあるかもしれませんが、
慣れればとても弾きやすいネックだと思います。
ボディーサイズはMartinのOサイズとほぼ同じ大きさです。
ブリッジは付け替えられておりベリーブリッジタイプでピラミッドブリッジの加工が
施されています。
テールピースを付けていた時期があったようでサイドボトムエンド付近にビス穴の形跡が
見られますが、穴埋め処理されております。
ブレイシング構造はラダーブレイシングです。
今から約90年前のギターですので経年変化による塗装のしわ、サウンドホール下に
弾き傷、全体的に細かい傷、打痕等はございます。

バックに数箇所割れがございますがリペア済みです。
トップサイドに割れはありません。

当店契約リペアショップにてブレイシングはがれ、弦高フレット周りその他調整済みで
演奏性良く即戦力としてお使い頂けます。
ケースはギブソンの紙製のアリゲーターケースがつきますが
ところどころ切れている箇所があり通常使用には向きません。


その他、ご質問等ありましたらお気軽にどうぞ。
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